拡張型多目的ハウス

本製品は、ご要望があればトレーラー及びユニットハウスの積載確認(開発)する開発前製品となります。ご希望の場合はお問い合わせ下さい。

弊社では、ユニットハウスを積載できるトレーラーを販売しています。

本ページでは、拡張型のユニットハウスを積載したトレーラーハウス(ユニットハウス+トレーラー)を提案しています。

*本製品は、ご要望があればトレーラー及びユニットハウスの積載確認(開発)する開発前製品となります。ご希望の場合はお問い合わせ下さい。

 

 

本製品の特徴は、

(1)正方形に近い室内空間にする事ができます。

(2)トレーラーのサイズUPする事無く室内面積を広げれます。

 

 

(1)正方形に近い室内空間にする事ができます。

 

車検取得するトレーラーハウスは、幅2.5m以内、全長12m以内の制限があります。

トレーラーハウスには、牽引部分がある為ハウスの全長は10m強迄です。

その為、トレーラーハウスの室内空間は横に長い長方形スペースが基本です。

本製品の拡張型多目的ハウスは、移送時は幅2.5m以内に収め、

設置時にユニットハウスを拡張し正方形に近い空間になります。

拡張後のユニットハウスは幅4m程度になります。

(トレーラーから拡張したユニットハウス部分は、固定ジャッキで支えます。)

 

以下は、拡張型ユニットハウスを積載したトレーラーハウスの例です。

 

(例1)

3坪→5.4坪

 

拡張前:ユニットハウス幅2200mm×全長4500mm(約9.9㎡ 3坪)

拡張時:ユニットハウス幅4100mm×全長4500mm(約17.9㎡ 5.4坪)

◎トレーラー:3坪6帖タイプ 全長約6.2m

※拡張前の状態ではユニットハウスを使用できません。

※各サイズは目安となります。

 

(例2)

3.9坪→7.2坪

拡張前:ユニットハウス幅2400mm×全長5400mm(約12.9㎡ 3.9坪)

拡張時:ユニットハウス幅4450mm×全長5400mm(約23.7㎡ 7.2坪)

◎トレーラー:4坪8帖タイプ 全長約7.1m

※拡張前の状態ではユニットハウスを使用できません。

※各サイズは目安となります。

 

 

(2)トレーラーのサイズUPする事無く室内面積を広げれます。

 

トレーラーをサイズアップせずにユニットハウスの拡張で室内面積を広げる事でいくつも恩恵があります。

・狭い土地の形状設置に対応します。(通常の最大トレーラーハウス設置の場合、最低全長12m必要)

・トレーラー本体の価格を抑えれます。(一般的にトレーラーサイズが大きくなるほど価格は上がります)

・移送費が下がる可能性があります。(一般的に全長が長いトレーラーの方が移送費が高くなります)

・設置可能地域が増えます。(移送には牽引車+トレーラーの全長・幅が必要の為、全長が短い程納入地域が増えます)

・最大積載量が増えます。(トレーラーの重量が軽い程、積載できるハウス重量が増えます)

・コストを抑えれる可能性があります。(通常正方形のスペースにする場合、トレーラーハウス2台を連結します。拡張型なら1台で完結します)

 

 

◎製品化で考えられる問題点

 

・選択する市販のユニットハウス種類が少ない

・断熱性が低い

・デザインに制限がある

・エアコン(室外機)が取り付けできない場合がある

・ユニットハウスの新品価格が高い傾向

 

既存の拡張式ユニットハウスは、工事現場用事務所など、短期的に利用・移動を想定して製作されているものが多いです。

その為、断熱性が低かったり、デザイン性に制限、エアコン(室外機)が取り付けできない場合があります。

改善点として、断熱性は購入時に仕様変更するか、後から(拡張・収納に干渉せずに)内外装をリメイクします。

エアコン(室外機)を構造上取り付けできない場合は、室外機のない窓用エアコンを利用する方法もあります。

デザインは拡張・収納の構造から大幅に変更は難しい為、基本四角形の構造になります。

構造の特殊性から、同じ室内面積の製品と比べて価格が高い傾向にあります。中古も考えると視野が広がります。

参考商品1 参考商品2 参考商品3 参考写真4 ハウス仕様の参考にお考え下さい。

 

以上のことから、正方形スペースでトレーラーハウスを利用したい簡易事務所・休憩所向け製品となります。

 

価格は未定ですが、

目安として新品 3坪→5.4坪タイプで330万円~になります。

ご興味がある方はご相談下さい。